Summary  

福井県立武生高校にて 2018/5/22

 

 


(C)NHK  ワンセグ2009 

 

  

 

 

 

 

 

 

NHK 「高校生からはじめる『現代英語』」 2017/4開講


↑「AERA English」2017/3/30より引用。放送時間は年によって変わります



 


 

タイトル 

グローバル英語は

「やさしくたくさん」

「反訳」

 

 

■■私のキーワード  

やさしくたくさん   反訳

 

 

 

 

 

 


 ■■人生が変わる人がいるかも 

 

NHK講座(milk), ST, 留学 

 

 

 

 

 

 

 

 



■■英字新聞社での新人記者研修は「特訓」

■「やさしくたくさん」  

 

「身長の二倍」

..........................................................


■「やさしくたくさん」とは

自分にとって、やさしい英語をたくさん(あるいは繰り返し)聞いたり読んだり(話したり書いたり)し、
だんだんレベルを上げていく

難しく少し     □
やさしくたくさん □□□□□□□

 やさしい教材を選べば、同じ勉強時間でも10倍の量の英語に接する。やさしくても、英語は英語。脳に伝わる刺激ははるかに強烈、ずっと力が付きます。これが「やさしくたくさん」の基本原理です。

大量に(あるいは繰り返し)
 スティーブン・クラッシェン comprehensible input(理解可能なインプット)をベース 

聞く・読むというより「体験する」 

上級者は「難しくたくさん」

 


■「反訳」ページへ


 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


■留学の効能

英語力が開花する(ただし潜在力か)   ←英語を使う機会が豊富に

精神的にたくましくなる →自立

外国の方の考え方・感じ方が分かるように →国際理解

濃密な人生の思い出となる

世界を発見、英語を発見、自分を発見

 

■高校留学

Pinckney, Michigan 学校廊下でぶるぶる  →ピクニック、車中泣く  あとは吹っ切れた

・頭の周りでアルファベットが躍る感覚 →英語脳に切り替わり?

・ニックネーム 「サム」に

 

・帰国後→脳(細胞)がすっきり、ほかの科目も伸びた

.  

 

■大学時代

イギリス 欧州放浪. 

 

 

 


■ジャーナリスト

 

ジャパンタイムズ紙面 

・NHK 「英語でしゃべらナイト」

書いた記事 

     安倍訪ソ、中曽根訪米…、クレムリン

・「伊藤サム」には、日本と世界の懸け橋になりたいとの希望を込めている

 

・バブル時代に転機  新人記者の特訓を開始 

 特訓メニュー: 身長二倍(多読)  赤マーカー(単語)→反訳 ...



 

 

 

 

 

 

 


■英語学習   習熟と臨界期

 

■習熟→「やさしくたくさん

overlearn
楽しむことがキー  Huluなども  
学校にやさたく図書館

 


■中学生以上は「臨界期」をどう克服するか

(子どもはイマージョンが決定打)

大人はイマージョンのみでは伸びない

i+1で「頭がカッカ」/英語「ランナーズハイ」を維持

     →限界を超えて伸ばす

・大人には教科書が必要  特に文法 

 

■英語脳(すらすら)と日本語脳(高度な思考)を組み合わせて活用

  →ハイブリッド脳

反訳で、基礎の習熟と、実用的な発信力

暗唱よりも優れている?

●日本人の課題  言葉が出てこない

単語というより、構文SVOが日本語は「最も遠い」ため

(英語力 = 発音 + 単語 + 文法)

 

 

 

紙面例… 対訳

 


 


■教育界の方にお願い4つ 

やさたく:学校図書室に、やさしい英語読本・音声/映像教材をたくさん置いてください

・聞く:英語教科書には、音声・映像サイトを用意するかCDかDVDをつけてください →webで聞こえるように改善(QRコード経由等)

・図書室か教室の片隅に英字新聞(STなど)を置いてください。

・「見出しの読み方」も教えてください。見出しは情報ツールです


■■サマリー
■■私のキーワード  やさしくたくさん  反訳
■■人生が変わる人がいるかも NHK講座(milk), ST, 留学 
■■英字新聞社での新人記者研修は「特訓」
■「やさしくたくさん」  「身長の二倍」の写真
■「反訳」
テキスト大写しに 記者特訓を再現 実用
(順にさっと見せて)
英語で発信 ←(1)必要な表現をしっかりと覚える(input) (2)それを文に組み立てる力(output)
・反訳できるためには、
まず理解・音読などが必要に
Replace the Japaneseで語彙増強を支援
反訳できるようになれば合格 その単元には習熟した証拠
和→英は能動的  反訳しているうちに、英語の構文が分かってくる
実際に学習した文を利用して、反訳するので、comprehensible inputである
反訳で自信を  一行ごとの成功体験
「英語脳」+「日本語脳」→ハイブリッド  translingual competence
・「現代英語」講座  
(1)日常会話だけでなく、ある程度複雑なことも言える仕事会話レベルへ 
(2)誰でも英語大海の時代 →謎を解いていく


 

このHPの見つけ方..    

 

http://mellow.na.coocan.jp/lecture.Tokushima.htm


 

 

 

 


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