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シャワレット・ウォシュレット ウォシュレット・シャワートイレなど温水洗浄便座 ■機能 温水洗浄便座 ●瞬間湯沸かし ＝節電 お湯が途中から冷水になってしまうことがない かなり節電 横のでっぱりがないので、狭いトイレにも 「統一省エネラベル」を見ると、国の省エネ基準の達成率がわかる
短所：水を暖めるのに数秒かかるので、すぐに使う場合には最初はひやり 水が移動する音がする ●瞬間便座あたため
人が近づくとセンサーで温め始める かなり節電 ●超節水 流す水の量は、2002→2012で７割減 ＝年1.5万円ほどの節約 TOTO ●断熱 ふた・シートの中に断熱材 ●自動ボウル洗浄 水道水から除菌水 (水道水に含まれる塩化物イオンを電気分解してつくる。洗った後は水に戻る) Toto ●座ると自動で便器内を水で濡らし、汚れがつきにくくする ●汚れにくい材質 汚れを落とす機能 ●リモコン 便利だが壁にネジ止めなので、賃貸の場合は設置方法に悩む ●フタのオート開閉
かっこいい、楽しい 寂しがりやの人や、中腰がつらい人に フタを必ず閉めるので、保温(節電)・脱臭効果が高い フタを家族が閉め忘れるのが気になる人にも ●自動で水を流す 陶器と便座の一体型に多い ●自動で脱臭 短所：音がうるさい ●音姫 ●ムーブ洗浄 自分で動かなくてもきれい ●便器内ＬＥＤ 美しく見える ●「ナノイー」などイオンの空気清浄化機能 ■あれこれ 温水洗浄便座 ●機能が多い上位機種は、寸法が大きめになることも。狭いトイレでは困る ●機能が多い上位機種は、手間が増えることも。例：「泡コート」は「洗剤補充後は、必ず供給操作を行ってください」 ●パナソニック便座とINAX陶器は相性が弱い？ ●「瞬間」ものは値が高いが、電気代が半額ぐらいなので、10年ぐらい使用するととんとん ●温風機能のあるなしで価格がかなり違う ●便座の形、広さ、傾斜の角度でも使用感が大きく違う ●色 ★アイボリー系が変色・汚れが目立たない 白は清潔を強調 ■取付け 温水洗浄便座 付属工具があれば素人でもできる プライヤーが必須 スパナでもなんとか 100均もあり 設置説明書をよく読む 以前と同メーカーだと、設置がラク 設置面のパーツ寸法が同じなのでそのまま使える 標準的ではないトイレの場合、取り付けが難航する →メーカーサイトで確認 パナソニック 付属の給水ホースは長さ95cmで、一部トイレ機種ではぎりぎりの長さ。★水道管が遠い場合は別売で130cm ■年表 トイレ・温水洗浄便座の歴史略年表 紀元前から 水を利用したトイレ chamber pots 夜間用
1596 イギリスで水洗トイレの原型 The Men That Made the Water Closet 16世紀 フランスでビデが発明か。宮殿 18世紀 イタリアでもビデ使用 1766 bidetが英語として現在の意味で使われるように 19世紀イギリスによくあったのはearth toilet 土をかける １９６４ アメリカンビデ社（米）の福祉用具「ウォッシュエアシート」を TOTOが輸入販売 1967 伊奈製陶(後のINAX、LIXIL) 国産初のシャワートイレ「サニタリイナ61」発売 1973 第一次オイルショック 1979 第二次オイルショック 省エネ法 １９８０ TOTOが国産の「ウォシュレット」（商標）を販売 (YouTube)
１９８２ TOTOが「おしりだって洗ってほしい」の
ＣＭを放映、意識改革へ 1992 温水洗浄便座普及率14.2% 内閣府の消費動向調査 家庭の全消費電力の3.9% エネルギー白書2006 2011 温水洗浄便座普及率70.9% 内閣府の消費動向調査 2011/3/11 東日本大震災・原発事故 →節電意識高まる 待機電力をカットするため、便座の電源プラグを抜いておくことも奨励される 各メーカーは省エネ機種をアピール 2011/4/1 INAXが合併でLIXILに 2011 TOTO ウォシュレット累計出荷台数３０００万台 主なメーカー TOTO 〉 LIXIL (INAX) 〉 パナソニック の順に温水便座の市場占有率が高い
■トラブル 温水洗浄便座 ●洗浄ノズルが出たまま、引っ込まない →「ノズル掃除」ボタンを押してみると、引っ込むかも *引っ込みにくくなっているのに、無人時の自動ノズル掃除機能がオンになっていると
--- →コードを一度抜いて、また差し込むと(あるいはアースに付いてるボタンで★電源をいったん切ってから入れる)、まっさきに自動ノズル掃除をしようとするるので、ノズルが引っ込むときの(歯車の)音になったら、すかさず指で軽く押し込む。これを何回かすると、ノズルが再び自分で引っ込むようになるかも。ノズルが出るときの音と、引っ込むときの音を聞き分けて、引っ込むときに指でアシストしてあげると、とりあえず引っ込んでくれる ●水が出なくなった →一度コードを抜いて、少したってからまた差し込む(リセット)と、直るかも ■温水便座 洗い過ぎトラブル ★「みのり先生の診察室」（http://ameblo.jp/drminori/）サイトより2014/3/24引用。このサイトは、「過剰衛生」によって引き起こされた疾患を「過剰衛生症候群」と命名 ■商品 温水洗浄便座 ●普段使いも優れもの 災害で頼れるアウトドア用品11選(Nikkei Style)より： 「お尻シャワシャワ ....デリケートゾーンを自分で洗浄（徳重）」 お尻 シャワー ■出典・リンク・メーカーサイト 温水洗浄便座 ●TOTO ＝「ウォシュレット」(登録商標)
最大手。ブランドが強固、レストランなどはTOTOが多い ウォシュレット®アプリコット F3 瞬間式 TCF4733 8万円 ●LIXIL（リクシル） ＝商標「シャワートイレ」 ●Panasonic ＝「ビューティ･トワレ」 そつがない 省エネ性は抜群 こまかな設定はできない やや低価格路線 ユニバーサルデザイン パナソニック ビューティ・トワレ 取り付け施工手順(動画)
★ウォシュレット・温水洗浄便座の選び方 朝日新聞2012/1/18p13「こまめにトイレ節電 新機種や消灯で効果大」 「温水洗浄便座 TOTO LIXIL パナソニック 」で検索 |
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